骨董市

愛用していた煙管は一年で溶けた。火皿の部分に亀裂が入り、もげた。調べると、どうやら亜鉛ダイキャストなる軟弱な金属でできていた為、もげよったらしい。

近所の神社で開催されていた骨董市にナイスでアンブレイカブルな煙管があるのでは?と、神社へ参詣アンド物色。
基本ゴミしかないように見えたが、数寄者にとっては宝の山なのだろう。煙管を扱う店を覗くと、菓子箱にゴロゴロと煙管が。目利きができないのでなんとも言えんが、ゴミに見える。雁首と羅宇がフガフガ。金属部は緑青まみれ、羅宇にはヒビ。煙管の体をなしていないものもある。羅宇だけって、それただの竹じゃんか。
雁首フガフガ煙管は1000円で、緑青にまみれた雁首は200円とのこと。ゼロ一個多いんじゃねえかと思ったが、まあ交渉で安くなるのだろう。しばらく羅宇屋や合法ハーブの話などで座を温め、再び値を聞くと1000円とのこと。まあそういう値段なんだろう。
おみやげに緑青の塊を200円で購入。

帰宅後、緑青の塊を1000番ヤスリとコンパウンドで磨き、内部をシンナーで掃除したら、きれいな真鍮の雁首になった。亜鉛ダイキャストの雁首を切り落とした羅宇に嵌めてみると、煙も漏れず、味も普通。マイ煙管は200円で蘇った。

骨董市は宝の山。また行きたい。
どっかの酒屋の手ぬぐい、電話番号書いてあるやつ、誰が買うんだと思ったがたぶん俺だろう。
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by disgust | 2012-05-26 03:29 | 雑記
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