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ピンホールカメラPP35[zebra]完成。
早速撮影だ。でも私はどちらかというと、写真を撮るより、カメラを撫で回すほうが好きなので、しばらく撫でていようと思う。紙製なのですべらかである。レンズがないカメラなんて不思議だ。

zebraはPHat photoという雑誌の付録。付録はたいへん気に入ったが、雑誌のほうはイマイチだ。ていうかつまらん。大学の写真サークルのフリーペーパーみたいだ。こんなもんは売らんで、配れ。

気になることがあって、この雑誌は広告のページに[広告]と書いてない。
「もこみちEYE」というのは、れっきとしたPHat photoのコーナーだ。はやみもこみちが携帯で撮った写真を掲載している。はやみもこみちファン以外を眼中に入れてない、大胆な企画だ。
でも「リバーサルフィルムを使って手作り雑貨を飾ろう」「カラリオで開く!トイカメラオリジナル写真展」「旅するカメラ」というのは、それぞれエプソン、富士フィルム、キャノンの広告だ。売りたい商品はページの隅っこに小さく載っているだけなので広告に見えない。本文は連載記事のエッセイのような語り口だが、ところどころで商品の美辞麗句が混じり、性能の説明が混じる。しかし文頭と文末だけは、エッセイ風に終わる。広告臭さを消して、その雑誌の連載記事に見せかける広告というのは珍しくない。紛らわしくてむかつくが、でもだいたいページの隅っこに[広告]とか書いてあるので許す。広告業界も必死やね。と。だがついに[広告]さえも隠して、完全に偽装しはじめた。許さん。

以前も、別の雑誌でこういう広告を見た。スポンサーの意図を汲んだ編集部が広告を企画し、掲載している。[広告]と書いてないかわりに、「このページはxxxとxxx社のコラボ企画です」と書いてあった。なにがコラボだ。「スポンサーに魂を買われました」と書け。

私は広告に恨みでもあるのだろうか。以前の記事ステルス・マーケティング
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by disgust | 2005-05-01 11:53 | 雑記
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