カテゴリ:blogって何だ( 18 )

幕内ブロガー

来たっ!
現役力士「普天王」どすこい大相撲日記
世界初の現役力士ブログ!

普天王。
私の印象だけで紹介させてもらうと、普天王は幕内。大学出。先場所は勝ち越したと思う。まだ若い。髪が伸びなくて、かなり長い期間オールバックで土俵にあがっていた。ちょっとかわいい。
以上。

詳しいプロフィールをブログで確認したところ、普天王はエミネムを聞くらしい。エミネム。
もう横文字ならなんでもおもしろいから不思議だ。

沢木耕太郎のエッセイにあったが、むかし力士の一人称は「ワシ」であったそうな。
実際は「俺」とか「僕」を使っていても、新聞記者が「ワシ」に書き換えてしまう。現在はそういう書き換えはないが、それでも編集はされている。必要ないと思われる発言は削除されるし、印象に残る言葉は大文字になる。しかしブログならノー編集で発表されるので、普天王がエミネムを聞いているとか、マゾであるとか、実にどうでもいい話が聞ける。ファンにとっても嬉しいし、普天王自身にとっても嬉しいことだろう。これからは普天王をサディスティックなまなざしで見ようと思う。
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by disgust | 2005-06-10 00:55 | blogって何だ

10000

アクセス数が10000突破。

ふりかえれば、はや一年。ブログっていったいなんなのか、わからないままに書いてきた。一年ちょいで10000ヒット。多いのか少ないのか、ちょっと微妙ですが、これからもスーパー銭湯のこととか、陰毛の処理如何とか、人類の平和についてバリバリ書いていきたいと思います。

当ブログのマスコットであるカメに、内祝いとして、アサリ2個を進呈した。
「10000ヒットです。カメ。なにか一言。」
「フシャーッ」
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by disgust | 2005-05-11 00:05 | blogって何だ

水戸泉メモリー

元水戸泉の錦戸親方のブログを見つけた。その名も水戸泉メモリー
錦戸親方のメモリー。それは稽古風景、新弟子のカワイイ笑顔、てんこ盛りのちゃんこ。新弟子募集の告知をさりげなく混ぜながら、親方のときめきメモリアルは今日も更新中だ。

他にも角界ブログを探したが、水戸泉メモリーのほかは見つからなかった。角界ブログは錦戸親方の独走状態のようだ。
現役力士のブログも読んでみたいが、歴史と伝統を重んずる角界において、正直に日々の生活をウェブにつづるのは難しいのかもしれない。ジムで科学的トレーニングをしたとか、クラブで踊り狂ったとか書いたら、内館牧子あたりが小言コメントを書いてくるかもしれん。

行司ブログ、呼び出しブログ、床山ブログはあってもおかしくないと思うが。ちゃんこ番ブログ、おかみさんブログもいいね。私は読みたい。
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by disgust | 2005-03-06 03:10 | blogって何だ

西田の念

化粧していない顔のことを「すっぴん」というが、本当は「素顔がぺっぴんさん」という意味だ。絶対にそうだ。まだトゥナイトがⅡじゃないころ、確かそう言ってた。間違いない。だから「すっぴんがブサイク」なんて言い回しは変なのだ。そういう言葉の間違った用法を耳にすると、どうももどかしくてたまらん。
「ホームページ」もそうだ。たまらん。正しくは「ウェブサイト」だ。ホームページというのはブラウザを起動したときに最初に表示されるページのことだ。「僕のホームページを見てね」という言い回しは、「僕の家に来てブラウザを立ち上げてね」という意味なのだ。なぜ行かねばならん、お前の家に。たまらんわい。

このごろテレビや新聞がブログの隆盛を伝えている。曰く「ブログは日記サイトであり、コミュニケーションツールであり、草の根運動であり…」云々。どれもぼんやりと違う気がしてならない。たまらん感じが微かに匂う。なんか変だ。
私が以前読んだウェブログ・ハンドブックという本では、「ブログとは情報を漉すフィルターである」と説いていた。とても感銘を受けたのだが、いま世間で流通しているブログの認識と異なっている。自分の認識と、世間の認識が食い違っている、この感じ。加えて自分がやってるブログが、ブログどころかただのヨタ話であるという、この感じ。街宣車をチャーターして駅前で叫びたいような、いっそのこと浣腸をぶちこんでみたいような、このたまらん感じ。もしもピアノが弾けたなら。
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by disgust | 2005-01-31 20:39 | blogって何だ

ステルス・マーケティング

有名ブロガーに商品を宣伝させよう

街頭に一組のカップル。彼らは新製品のカメラ付き携帯で、道行く人に写真を撮ってほしいと頼む。シャッターを押してもらったあと、雑談のノリで、カメラの性能を自慢する。セールストークするのではなく、ただ性能を自慢する。企業も広告代理店も、そこで商品を売ることを望んでいない。親切に写真を撮った人は宣伝と気づかないままに彼らと別れ、友人に「さっきシャッター押してくれって頼まれてよー」なんて話す。ついでに「携帯なのにカメラの性能がすごかったよ」なんて言うだろう。その口コミを企業は期待している。

以前CBSドキュメントでやってた。ステルス・マーケティングというらしい。見えない宣伝。

なんか好かねえ。好かん。人の良心を悪用してるように見える。しかもそれをニューヨークの繁華街でやるのが好かねえ。都市生活者は他人に無関心で冷たいが、実際はみんな血の通った人間だ。心のどこかで温かいコミュニケーションを欲している。そういう弱みを悪用している。なにも買わされなくても、利用されるのは気分が悪い。

企業がなんでこんな回りくどい宣伝をするかというと、金が無いからじゃなくて、いままでの宣伝方法が効かなくなってきたからだ。
空きスペースをすべて広告で塗りつぶしても、消費者は慣れてしまえば広告を無視できるようになる。しまいには派手にやるほど消費者は騙されまいと気構えしてしまって、大きい広告ほど無視されやすくなった。その結果、口コミを操作するようになった。映画会社に報酬を貰って口コミを作ってるブログもあるそうな。さっきNHKでやってた。

ブログはインディペンデントであってほしい、と思う。
アクセスが少なかろうと、貧乏であろうと。
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by disgust | 2005-01-21 20:11 | blogって何だ

はじめてのモア

なるべく「六波返し」は簡素でありたいと思っています。
文章はうんと短く、写真やポンチ絵も小さく軽くと心がけています。
「more」ってございますでしょ。
記事が中断されていて、続きを読むには「more」をクリックするシステム。
私個人の見解としては「いちいちクリックすんのうぜえ」なので、「more」を活用したことがないのですが、一度くらいモアってみたいものです。なのでモアりました。モアをクリックする前に警告を発しますが、モアの中身は下劣で不快な「実録!俺の入浴手順」です。モアるかモアらないかはあなたが決めてください。
ではまた明日。

More
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by disgust | 2004-12-09 00:47 | blogって何だ

生茶をぶちこまれたら

その夜、富士のふもとで私はコア・タイムにさしかかっていた。宿を共にする友人らが見ている前のふとん敷き。これは腕の見せ所。

掛けふとんをバサッと広げて、敷きふとんの上にフワリと落とす、ふとん敷きのコア・タイムともいえる掛けふとん敷きは、それなりの運動能力と集中力を要す。その運動はヒンズー・スクワットに似る。両腕を大きく振って、膝を素早くたたんで上体を深く沈め、敷きふとんの上に掛けふとんを落下させる。体の芯がブレれば掛けふとんは斜めに着地する。また両腕の振りと膝の屈伸に迷いがあると、掛けふとんにシワが寄る。敷きふとんに正対したまま、体をなめらかに使い、そして思い切って敷く。そのへんが肝要である。

私はいつもよりクイック&ダイナミックに敷いていた。背中に感じるギャラリーのどよめき。ふふふ、まだまだこれからだぜ!私は富士の頂からも望めるほどに大きく腕を広げ、掛けふとんを浮かせた。コア・タイム。舞い上がる掛けふとんの動きにあわせて腰を落とす。位置よし、コースよし、シワなし。これがふとん敷きじゃーい痛いアヌスが痛い。私は身をよじった。なに?なぜにアヌスが?掛けふとんはシワだらけになって敷きふとんのうえに落ちる。無残な俺の寝床。枕元に生茶のペットボトルがあった。どうやら腰を落としたときに、アヌスに生茶のペットボトルが刺さったらしい。痛い。かわいそうな俺をギャラリーは笑った。畜生くそったれ。しかし旅先でアヌスについて逆ギレするのも大人げない。私は苦笑いを浮かべ、アヌスをさすりながらふとんを敷き直した。

カビ臭いふとんの匂い。わりと嫌いじゃない。
まあ、ひとりでああいう事故にあってたら、きっと舌打ちしながら生茶を蹴っ飛ばして障子に穴を開けていただろう。皆が笑ってニコニコ楽しい夜になったのだから、アヌスの傷も痛くないやい。笑われていよう。笑ってあげよう。おやすみ富士。

ブログはこういう寛大な気持ちを育てます。
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by disgust | 2004-11-25 04:35 | blogって何だ

波打際のララバイ

このごろはココログだのラブログだのいろんなブログがある。ほとんどのプロバイダと検索サイトがブログサービスを提供している。日本の総ブログ数ってのはどのくらいだろう。砂浜の砂くらいあるか。

ちょっと気が遠くなる。自宅のパソコンからネットにつないだ瞬間、一億の意見、主張、ボヤキが一斉に聞こえてくるような気がする。それは愉快なことなのか、鬱陶しいのか。便利なのか不便なのか。なんにせよブログは発展途上のメディア。これからどうなっていくのかわからない。新しいものの誕生に臨在できることは、愉快だなとも思う。でもどちらかというと、あまりに多すぎる情報量にゲップがでる。かく言う「六波返し」もそのうちのひとつとして、無益なヨタ話を砂浜に垂れ流している。ぐえっぷ。

砂浜の砂にはときどき星くずがまじっているが、砂に埋もれていて探すのは容易ではない。ほとんどの砂粒は実際はただの砂なのに、自分は星くずだと信じて疑わない。砂は波に洗われ、砂粒は互いに身を削りあって磨かれる。磨かれても星くずになれず砂のまま終わる砂粒もあれば、磨かれて輝きを増し星くずになる砂粒もある。磨かれてみないことにはわからないので、とりあえずみな納得いくまで波に洗われてみる。輝くまで磨こうとしたら磨耗しすぎて無くなっちゃう砂粒もあろう。しかしそういう砂が大量になければ、星くずは磨かれない。波があっても砂が大量になければ星くずもクズのままだ。
消えてしまった砂粒は星くずを磨くために働いたと思えば少しは救われる。嫉妬もあるだろうが、その星くずだって他のもっときれいな星くずを磨くために身を削らされることがあるだろうし。

と、そんなことを考えた。
とは別に個々のブログ云々じゃなくてブログ全体のことも考えたが、それはわからねえなあ。に尽きる。砂浜がどこまで続くのか、行った先になにがあるのか。追うのがめんどくせえけど、愉快でもある。
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by disgust | 2004-11-06 22:27 | blogって何だ

見ざる聞かざる言いまくり

知ったかぶりでいい気になって喋っていると、いつか恥をかくことぐらいみんなわかっているはずだ。だからちゃんと調べて予備知識を蓄えてから、揚げ足を取られないように喋る。だが、ときにはろくに調べもせずに喋ってみるのもいい。
台風が沈静化すると、熱帯高気圧になるんだか低気圧になるんだか、そのへんの気圧の差とかよくわかんないことをわかっていないままに喋る。うんちゃらホニ気圧がな!海のほうへ行ったから、明日は天気いいんだよな!な!腹へらねえ?モスのなんちゃらホカチャン、ソース味の。白いの。食わねえ?とか。合っていようが間違っていようがどうでもいい。ろくに調べない姿勢を重んずる。

というのも、ブログをやり始めてからというもの、調べ物が増えた。
例えば昨日は新選組のことを書いたが、それも調べた。藤堂平助宣虎。新選組六番隊隊長。とか。漢字の間違いとか恥ずかしいしね。インターネットとGoogleがあれば、図書館に行かなくてもだいたいのことは調べられる。便利で結構だが、ネットが普及してからというもの知ったかぶりで喋ることに対して、臆病になりすぎている気がする。

作家の遠藤周作さんは、姫路城をラストシーンに据えた歴史小説を書くために取材旅行に行った。遠藤さんは城下の小道とか些細なところほど丹念に取材したが、肝心の姫路城はほとんど見なかった。取材の最終日に一度だけ姫路城に行って天守閣に登ったが、ほとんど取材らしいこともせず帰ったという。お付きの編集者が「大事なところですから、もっと見ておいたらいかがですか?」と言うと、遠藤さんは「大事なところだから見ないんだ」と答えたそうな。

このエピソードもあえて全く調べずに、むかし先生に聞いた話をうろ覚えのまま書いている。さすがに遠藤周作さんの話に間違いはないと思うが、姫路城だったかどうかはちょっと。
まあ大阪城でもいいとして、とにかく遠藤さんは「大事なところほど見ない」そうである。城の普請や天守閣から見えるものなどを細かく見すぎてしまうと、原稿用紙を前にしたときにそれらの詳細な情報が発想の邪魔になるからだろう。おおまかな城の大きさや雰囲気さえ知っていればいい。廊下の長さが短かったとか、天守閣から見る夕陽がきれいだったとか。余計な情報が増えるほどに、本来制限などないはずの人間の発想に制限を作ってしまう。
ということなんだよ。と、その先生は俺に教えてくれた。

情報は絶えることなく生産される。それはむかしから変わらない。しかしネットに携帯電話に掲示板だのメルマガだの、情報を運ぶ道具が増えすぎた。そして多すぎる情報をピックアップする道具も成熟しつつある。Googleにしてもそうだし、FILTER型のブログもそうだ。今こそ!師の教えを実行すべきだ。
私は沈静化した台風の末路は「なんちゃらホニ気圧」のまま押し切る。調べない。
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by disgust | 2004-11-02 00:27 | blogって何だ

ないしょの粉

ミルメークというのは牛乳に入れる甘い粉で、小学校の給食でごくたまーに出た。黒いのを入れるとコーヒー牛乳になり、ピンクはいちご牛乳になる。今日、市販されていることを知った。ツタヤの駄菓子コーナーで、私は脳の深層部に眠る数十年前の記憶をたどり、ミルメークの味を舌に蘇らせることに集中した。フル回転の脳と総動員の味蕾は「激ウマ」と告げる。買ってみた。
帰宅してさっそくコーヒー牛乳を試す。激ウマだった。この寒いのにひえひえの牛乳を一気飲みしてやった。あら懐かしや。と友人知人にも配布しようと4つほど購入したのだが、激ウマだったので一人で飲むことにした。まだ誰にもミルメークを購入したことを人に話していない。このブログだけでこっそり公表してみた。友人知人にばれたらどうしよう。ドキドキ。

俺はこんなくだらないこと書いていていいのだろうか。
ブログっていったい何なのかどんどんわからなくなる。
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by disgust | 2004-10-26 02:02 | blogって何だ