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ボルチモアンガール

モンドとはなにか?
あえてまったく調べずに考えてみると、モンドとは根元はるみのことじゃないだろうか。と最近思う。なんかモンドだ。巨乳が度を超していてドギツイ。既存の美しさにあてはまらない。異相で目立つ。なにを着ても変だ。巨乳と顔の造形と長い黒髪と身のこなし。どこに存在してようが、違和感がある。
仮に根元はるみがモンドだったからといって、どういうこともないんだが。
根元はるみを見逃してよいものかどうか。
ジョン・ウォーターズはどう思うだろう。
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by disgust | 2004-05-17 00:28 | 雑記

かたりべを賛美する

アテネ!
めでたく女子バレーがオリンピック出場権獲得
コートの彼女たちはほんとに美しい。汗かいてタオルでごしごし拭くから、化粧もしてないけど、あの笑顔のまえにあっては、着飾った伊東美咲がくすんで見える。

今回のアジア最終予選フジテレビTBSの合同放送であった。
菊間アナか小倉アナか。笠井か土井か。バボちゃんかブタ(?)か。アテネとは別の領域でまたそれぞれの戦いが見えたような気がする。
個人的には、フジテレビの勝ちだと思う。まだ終わってないけど。TBSはプエルトリコ戦でスコア表示にミスってたし、リプレイの対応が遅いし、なにより実況がイマイチだった。
フジテレビの三宅アナは絶妙だ。熱くて正確で、なにより試合に没頭しているとこがいい。テレビで観戦しているわれわれが抱く、「でっけえ!」とか「はええ!」とかそういう原始的ではあるが正直な印象と興味を三宅アナは代弁してくれた。「顔面直撃ィーッ!」とか。ちょっと不適切かもしれんが、盛り上がる。
対してTBSの実況の人は書類を見て喋ってる感じがした。確認しながら喋るようなぎこちない印象をうけた。

K-1も各局で扱っているが、やはりフジテレビの実況が熱い。最悪なのは日テレで、印象とか温度の問題ではなく、単純にキックボクシングの知識がない。フジテレビのアナウンサーはK-1もPRIDEもよく勉強してるな~と感心する。
大相撲中継のNHKのアナウンサーの方々もすごい知識だ。解説の親方は「ええ、そうですね」しか言わない。
NFLの試合を記録する会社、NFLフィルムズの社長が「我々は神話作家だ」と言ってた。スポーツを記録し報道することは、神話を語るくらいに神聖で崇高な仕事なのかもしらん。
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by disgust | 2004-05-14 23:36 | 雑記

映画のはなし

100年くらいまえ、まずリュミエール兄弟が映像を記録するカメラを作った。
同時期にエジソンも似たようなものを作った。エジソンが特許取得に走り回ってるころ、リュミエール兄弟は列車の到着や工場の出口を撮影した。これが映画の元祖かというと、ちょっと意見のわかれるところ。少なくともエジソンは違う。

一般には映画の父というとD.W.グリフィスとなっている。
なんで最初にカメラを作って撮影し、試写会までしたリュミエール兄弟ではないかというと、グリフィスは編集を使ったからである。リュミエール兄弟の撮影した映像は無編集の風景であったが、グリフィスは編集とは余分なフィルムをカットするだけでなく、「映像のならびかたで意味が変化する」という世紀の大発見であることを実演してみせた。
つまり映画の誕生は、映画のカメラの発明のことか、編集の発明のことなのか。というところで意見がわかれる。
それくらい編集技法というのは大事件なのである。

小学校の運動会がデジカムの見本市になっているが、あのパパさんママさんたちは帰宅後、編集をするだろうか。いまパソコンを買うとたいてい映像編集のソフトがオマケでついてくるから、けっこうやるんじゃなかろうか。なかにはわが子より編集目当てに撮影してる人もいるかもしれない。

「映画は誰でも作ることができて初めて芸術になる」
と、アカデミー賞獲りまくりの巨匠フランシス・コッポラが言った。
「映像は編集して初めて映画だ」とする一般的な映画史の考え方と、小学校の運動会と、コッポラ論を総合すると、映画はいま発明されている最中ということになる。

「みんなの手にクリエイティブが渡った瞬間に、新しいものが生まれる。
 無数のクズのなかから実験的なものが育つ。」
と、糸井重里さんが言った。
このサイトもクズだが、まあ何かのいしずえになれればいいなあ。

みんなの手にクリエイティブを与えた功労者
Apple
EXCITE BLOG
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by disgust | 2004-05-14 08:20 | blogって何だ

ブログの猛者

このごろは芸能人のブログもあるそうで。ワカパイさんブログ
テレビよりブログのほうで有名になって、ブログで一旗あげるグラビアアイドルとか出てきたりして。

検索サイトGoogleのブログもできたそうで。私はイングリッシュが読めませんが。
で、企業のブログの難しさが露呈したようです。
グーグルのはじめた「Google Blog」には、ちょっとブログっぽくない部分も

私にもワカパイさんにも「書けること」「書けないこと」「書いちゃいけないこと」があるわけで、書いてさしつかえないことというのは、たいてい他人にとってはおもしろくないことであり、「書けないこと」「書いちゃいけないこと」ばっかり書くとたいてい他人にとって興味深いものとなります。「書けること」だけ書いていても立派におもしろくする猛者もいますが。
身、削ってるな~と畏怖の念を抱かずにおられないブログも多々ありますね。すごい。

バカのかほり
オナ禁日記
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by disgust | 2004-05-13 03:40 | blogって何だ

贅沢な休日

友人と、適当な駅で降りて散歩するという遊びをした。
なにもなさそうな所を狙って、千葉県市川市の海神駅で下車。本当になにもないのか体力の続く限り散歩したら、貝塚があった。ほかはなにも見つからなかった。汗だくになったので、アイスを食った。喫茶店でエロいグラビアを見ながら、母乳について語り、別れた。帰宅して屁をこいたらクソが漏れた。
よくわからない日だったが、おおむねこういう一日は日を経るごとに輝きを増し、数年後には忘れられない思い出となる。楽しい日だった。
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by disgust | 2004-05-11 23:49 | 雑記

Winnyのこと

交換ソフト「Winny」開発の東大助手を逮捕

Winny開発者逮捕で波紋、P2Pの将来に懸念も

winnyで損をしている人たちのために、政府は怒りを代表してwinnyを攻撃しなければならない。あたりまえのリアクションだ。しかしwinnyを開発した人も、あたりまえのリアクションをしただけなのではないか。
パソコンの普及、デジタル化されたデータの普及、そして通信回線の速度向上。winnyはテクノロジーの進歩とそれが広く世間に普及する過程で避けられない産物であり、彼がwinnyを開発したのは、ネットワークの先端技術者を代表してリアクションしただけだ。
winnyの悪用が流行して、映画会社やレコード会社はそれに対応すべくコピーコントロールの技術を開発し、需要側も供給側も著作権を改めて考えるようになった。これもあたりまえのリアクションだ。

いままで自動車や飛行機が歩んできた進歩の道のりを、いまパソコンは歩んでいる。その過程でwinnyが生まれたことは、ごく自然なことだ。技術開発に倫理はなく、可能性がある新技術はとにかく試用される。原爆も試用を経て、規制が追った。
ファイル共有を罰し、開発者を捕らえる。これも当然の成り行きなのかもしれないが、どうも腑に落ちない。
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by disgust | 2004-05-10 22:14 | 雑記

排卵騒動

a0016459_01732.jpgミドリガメはお産のときに泣かない。
今日うちのカメが出産した。無精卵なので、出産というより排卵。これが交尾を経ていると、泣くんでしょうかね。庭に穴を掘って、ポコポコと6個くらい産んだ。去年は初産だったので、穴を掘る場所の選定に二週間もかかって大変だった。今年は慣れてきたのか、一日で産んでくれた。

五年前、青梅街道の熱帯魚屋。暑い夏の日に500円だった彼女は、涼しくなる頃には在庫整理価格400円になっていた。お買い得!と衝動買いして、私とミドリガメの愛の暮らしが始まった。お菓子のオマケみたいだった彼女を手に抱くと、彼女は甲羅の中に閉じこもってしまうのだった。愛らしい。しかしエサだけはものすごい勢いで食べ続けた。大きくなれよ。そして幾星霜。

想像以上に大きくなった彼女は、生きた金魚を丸呑みし、ザリガニを噛み砕き、魚雷のようなウンコを放出するようになった。その姿は鉄の戦艦のようだった。

ちょくちょく自分のカメがメスであること忘れるのだが、出産してるときはさすがに女の顔をしていた。出産後にエサを与えた。戦艦の後部から魚雷が発射された。
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by disgust | 2004-05-10 00:18 | 亀甲談

食えばわかる

久方ぶりにグレープフルーツを食す。
グレープフルーツ。共感が得られなければそれまでの話だが、あれはなんとなく、
詩情をそそる。まずでっかい。そして淡い黄色。わりとさっくり皮がむける。薄皮は少し苦くて、実は甘酸っぱい。ボリュームがあるわりに一気に食える。食後に残された皮は、なんかざっくりとした存在感がある。

LOVE PSYCHEDELICOが「GRAPEFURUITS」という歌を歌っているが、あれはグレープフルーツっていいよね。っていうことだろう。そうとしか思えない。
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by disgust | 2004-05-09 02:19 | 雑記

美の祭典

よしっ!
女子バレーアジア最終予選おもしろい。
ゲームのおもしろさ、勝利の感動、アテネへのロマンとかよりも、選手の美しさが見所。
少なくとも私にとっては、選手たちのはつらつとした笑顔と、猛り狂う勇姿を見るのが
メインだが、実際この時期だけバレーを見てる人の多くはそうであろう。
キャプテン吉原和子選手の咆哮はいいなあ。ベンチの大山加奈選手の悔しそうな顔
も見逃せない。負けたあとストレッチしてるときの悲しい顔も心を打つが、やはり
勝ったときの爆発的な笑顔はなににも増して美しい。イタリア人はもとからキレイな
だけにさらに美しい。

アメリカンフットボールのNFLには、映画を作る子会社NFLフィルムズがある。
全試合を何台もの16ミリフィルムで撮影し、なかにはスローモーション撮影専用
カメラまである。さらには膨大な量になる記録を惜しげもなく編集して使う。
フィルムはビデオに比べると撮影と保管が面倒で、お金もかかる。フィルムにこだわる理由は試合結果を報告するために撮影しているのではなく、美しさを伝えようとしているからだろう。いまの水戸黄門がなんとなく軽いのは照英のせいではなく、ビデオで
撮影してるからだ。むかしの水戸黄門はフィルムだった。
スポーツ選手の美しさが筆舌しがたいのと同じで、フィルムの美しさも説明しがたい。

ちなみにその映画制作社では、年間MVPがあって、もっとも素晴らしいカットを撮影した人と、もっともくだらないカットを撮影した人に贈られるそうだ。
失敗を怖れずに勇敢に撮れ!ということらしい。

大相撲もフィルムで撮ってくんねえかなあ。あの紅潮する肌を、あのいなし技を。
明日、初日。
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by disgust | 2004-05-08 23:03 | 雑記

ブラッド師の教え

レベッカ・ブラッド「ウェブログ・ハンドブック」を読んだ。遂にブログのなんたるかを知る。とりあえず「六波返し」はブログではなく、ウェブ日記であることが判明した。さらに「リンクがたくさんあるとうざい」と考える私は、ウェブロガーからまったく縁遠いことに気づかされた。

ブラッド氏の考える「もっとも古典的なブログ」とは、フィルタ(FILTER)である。
ブログ運営者がネットサーフィンして、いろいろな情報を得る。そのなかで興味をそそられるサイトおもしろい記事、皆に知ってほしいニュースへのリンクを張り、それぞれのリンクにコメントを添える。運営者はたくさんの情報のなかから、価値のあるものだけを選別して紹介する。閲覧者は運営者というフィルタを通して選ばれた情報を得る。
もう情報は溢れすぎているから、これ以上の情報源は必要ない。これから必要となるのは情報のふるい落とし。検索エンジンが情報を機械的に探しだすのと違い、ブログは情報の内容を吟味してピックアップする。ブログは新種のジャーナリズムではなく、大量に生産される情報を拾い、評価し、補強し、選別することで既存のジャーナリズムを補完するものである。

とか、そんな内容だった。なんかすげえ!とゆうべ寝床で知恵熱が出そうでした。
「ブログは情報を選別する」「ブログはメディアリテラシーを促進する」「ブログは今までと違った視点を提供する」
なんかすげえ!新しい!おもしれえ!

かといって私はフィルタ型ブログをやれるほど、情報ジャンキーじゃないので、引き続き「六波返し」はウェブ日記でいくつもり。でもブログ的にリンクを駆使することにした。うるさくない程度に、かつ有用に。
それにともない、当サイトを公開することにした。
俺しか見られないサイトを更新し続けるという愉快な実験は、「さみしくてしょうがない」という結果を得て本日終了。公開したのに誰も来ないという、もっとさみしい結果にならないよう、これからがんばるぞ。ウオー。
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by disgust | 2004-05-07 22:48 | blogって何だ