なんでそんなにさりげないのか

大河ドラマの龍馬伝をガマンして見ている。
見たくて見てるんだが。15分くらい見てるとムカムカしてきて、なんとか最後まで見てる。
コスプレしたイケメンが寄り集まって号泣する様子を奇抜なカメラワークでとらえた天地人よりは、龍馬伝は遥かにいい。土佐藩の差別構造から話を始めるあたり、期待がもてるじゃないか。
歴史の表舞台に龍馬がたつまでは話題がショボく、ドラマが盛り上がらない。そこでシナリオのおもしろさが重要になると思うのだが、シナリオはよい。差別構造から始まったドラマの方向性がしっかりしていて、ブレがない。

でもおもしろくない。原因は、問題は福山雅治がコメディリリーフができない点にある。脇役の香川照之、渡辺いっけい、谷原章介がやっている模範例を見ればわかる。龍馬伝のシナリオには笑いの要素が含まれている。前回放送の千葉さなの求愛に龍馬が戸惑うシーンは、ムカムカの絶頂だった。ことごとく福山雅治がさりげないのである。もっとオタオタと!慌てふためいてケツをぷりぷりと!まぬけた声でバカっぽく!もう要潤に代われ!と、クダを巻く日曜の夜。おっさんの時代劇鑑賞かくあるべき。
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by disgust | 2010-03-04 04:10 | 映画とか本とか | Comments(0)