ピリオドの向こう

原チャリでコケた。
砂だ。雨で道路に流れ出た砂で滑った。レッツⅡは左斜め前方に吹っ飛んだ。私は後方に倒れて転がり、全身くまなく打った。砂か。メットかぶってなかったら死んでたかも。砂か、そうか。天下の往来に寝そべってしばらく反省する。視界に後続車のヘッドライト。どうやら轢かれなかったようだ。そうか、みんな停車してくれたのだね。なぜか私の印鑑が落ちている。そういや、カバンに入れてたっけね。借り物のDVDは無事なのかな。さあ、そろそろ道路を片付けないと。道で寝てたら皆様に迷惑だ。でもめんどくせえ。痛いし。いいや、しばらく寝ていよう。轢かないでね。ああ、コケたか。いてえ。

と、今日はそんな投げやりな気分で道路に寝てた。原チャリは傷だらけ、ウィンカーが割れた。私のダウンジャケットはぼろぼろ。いろいろすりむいたが、たいして怪我がない。それにまるっきり自損事故で、人を巻き込まなかった。不幸中の幸いだ。原チャリ動くし。

なんか、あれね。人生のリセットボタンを押した感じがします。
九死に一生ってほどでもないが、吹っ飛んでいく原チャリのダイナミズム、及び道路で寝ることの解放感。そして生きている自分。かなり鮮烈である。たまには死にかけるものだ。
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by disgust | 2005-01-27 02:49 | 雑記
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