ワキワキワキワキ腋を剃れ ―村上ショージ

しかし「義経」は脇が見逃せないので、とりあえず見てる。特に草刈正雄。

草刈正雄演ずる平知康は、鉄漿を染めている。お歯黒。映画では何を使って歯を染めているのか知らないが、草刈正雄の鉄漿は生々しくてよかった。後白河と陰湿に謀議するシーンで、唇の端から黒い唾液がタラリ。意図したのか偶然か、鉄漿がちょっと溶けたらしい。気持ち悪いったらない。
木曽義仲に面罵されるシーンで見せた「表情には出さないがムカついている顔」は、実に見事だった。クリント・イーストウッドが離婚問題についてインタビューされたときに、ものすごく怖い顔でインタビュアーを睨んだが、それに似てた。

大河ドラマは脇役でかなりいい役者が出る。前年の「新選組!」では堺雅人、一昨年の「武蔵」ではつるっぱげで胤舜を演じた浜田学が輝いていた。
来年の大河ドラマは司馬遼太郎の「功名が辻」。
キャスト表を見ると、かなりいい。嬉しいことに浜田学が出る。楽しみだ。
[PR]
by disgust | 2005-07-03 01:39 | 雑記
<< あなたもじゃもじゃね 諸行無常の響 >>