俺にテツ分を

以前も書いたが、私は鉄道マニアを見たり、鉄道マニアの話を聞くのが好きだ。私にとってはどうでもいいことに情熱を傾ける、その姿勢に「こいつバカじゃねえ」と心を打たれる。まったくあきれるが、とても愛らしい。
エレベーターのドアを閉めながら「ドアっ閉まりまぁす」と呟いた知人に、「電車好きなんすか」と尋ねると、「好きっ!」と彼は即答した。なぜそんなにイキイキ?愛らしい。

鉄道マニアマニアのハートを直撃する本を発見。テツはこう乗る。鉄道マニア(テツ)が一般人に向けて、鉄道の楽しみかたをねちこく細かく伝授してくれる。なんて鬱陶しい。即買った。

小見出しの理解できなさが最高だ。
テツは路線図で妄想する
テツはジョイント音にむせび泣く
地下鉄は複雑なほどいい
テツは工事に興味津々
テツはやることが多すぎて徹夜する
テツは乗ってきた列車に一礼する
テツは、車両が「いる」と表現する

意味がわからん。テツと非テツの興味の温度差には感銘すら受ける。

しかしこの本、近所の本屋で平積みされていた。鉄道マニアマニアって意外と多いのかも。
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by disgust | 2006-06-12 23:25 | 映画とか本とか
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