水戸芸術館にて

ヨーゼフ・ボイスというドイツの現代美術の人の回顧展を見た。
現代美術をニヤニヤしながら見るのは、なかなか有意義である。フェルトでできたスーツは「フェルトのスーツ」というタイトルだった。思わず頬が緩む。
美術史的に名高いレディ・メイドの本物を初めて見た。ただのサイン入りシャベルだが、立派な芸術品である。ボイスは東ドイツで買った日用品数百点にサインしまくって、芸術を量産したらしい。
ボイスが死んで24年経った今は、それほどの価値もなさそうであるが、やはり本物を見るとなかなかのインパクトだった。「なんだろうねあれは」と鑑賞後に考えたり、誰かと語らいたくなる力を放っている。なんも考えないで作ったとしか思えないガラクタや、勢いで乗り切ったようなパフォーマンスもあったが。
芸術家というより、騒動屋って感じがするなあ。
納豆買って帰った。
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by disgust | 2010-01-15 23:55 | 映画とか本とか | Comments(0)